いつの間にか適性検査に向く子が育った環境~普段の生活を大切に

いつの間にか適性検査に向く子が育った環境~普段の生活を大切に 5年生

適性検査に向いていると言われた娘 何が良かったのか検証

「また合格したつもりの、上から目線ですか・・・」
「この後のズッコケが楽しみだな」

は~い(*´▽`*)
調子乗っちゃってる母マル子の、上から目線記事、第二弾でっす!!

初めての塾面談で、先生にちびマルの適性検査のセンスをべた褒めされ、冷静なちびマルに反して、天狗のごとく鼻が伸び切っている今日このごろ。

わずか2カ月前、受検まであと一年となって、ようやく個別塾にお世話になり始めた矢先、適性検査問題で予想外の頭角を見せ始めたちびマル。
家庭学習では、適性検査の問題集を前に全く歯が立たなかったのに、プロにお任せしたとたん、こんな奇跡が起きるなんて。

これは、ちびマルが日常生活を通して、知らず知らずのうちに思考力を身に付けていたと言わざるを得ないと思うのです。

積極的で、自己肯定感も高すぎるくらいに高いちびマル。
今回は、ちびマルが育った環境を振り返り、良い影響を受けたと思われることについてご紹介します。

 

適性検査に向く子が育った環境

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好奇心旺盛で積極的。コミュ力があり、大人とも子供とも仲良くなれる娘。

特別な教育や教室通いなどはしていないことが、おわかりいただけると思います。

早くから子供を預けたのは、家計のため少しでも働きたかったのと、
実家も遠く、父親ほぼ不在で一人育児、いわゆる「孤育て」ってやつだったため、週3日の仕事が育児から解放される息抜きの時間でもありました。

色々な、地域のイベントや体験活動に参加させてもらったのも、以前から節約一家であるマル家は無料・格安という言葉が大好きだから。調べれば、レジャー費をかけずに家族で学び楽しめる、ありがたい催しはいっぱいあるのです。

このようにして、ちびマルは色々な場所で色々な人に出会い、結果的に『多くの方の力を借りて、多様な環境の中で育つ』という恩恵を受ける形になったのですね。

我が子ながら感心するのは、泊まりがけのキャンプなどにも一人で参加できることです。初めては小1の時でした。
もちろん、申し込みの時点でかなり迷います。当日になっても、モジモジしてすぐに輪の中に入れないということも当然です。
でも、幼いころから多くの方に囲まれて育ってきたからでしょうか。ちびマルの好奇心の方が勝ち、最後には必ず「楽しかった~」と言って、笑顔で帰ってくるのです。

だから、母マル子も
「ちびマルなら大丈夫。ぜったい友達つくって帰ってくるよ」
と言って背中を押します。

過酷な無人島キャンプというのにも参加させてもらったことがあります(笑)
あるのは自然だけ。道具のない中で食事や、いかだを作りました。そのような環境の中では、否が応でも思考力を働かせ、協力し合うのです。

 

また、このようなイベントにはたくさんのボランティアスタッフさんが関わってくださっています。その方たちへの感謝の気持ちを親子で共有し、優しさ、温かさ、多様な価値観に触れることのできる貴重な機会でもあります。

母マル子は、出不精でコミュ障気味。父マルは、不在がちでほぼ育児不参加。
私たち親だけでは、とても今のちびマルに育てることはできなかったはずです。

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