テレビ・マンガが子供に与える影響
その上、父マルがマンガ大好きで、ちびマルを誘って、しょっちゅうレンタルに行きます。釣られてちびマルも一緒に、一度に何冊も借りてきては読破することになるので、平日は、受験生にしてはゆるーい勉強スケジュールでさえもこなすのが一杯一杯という毎日です。ほんと足を引っ張るのやめてほしいんですけど。
ただもう高学年ですし、きちんとすることさえすれば後はご自由に、というスタンスなので、あまり干渉しないようにしています。
一応、あまりマセた内容のものを読んだりしないように目を光らせているつもりですが、やっぱりたまにはね。。。
またある時は、夫婦そろって島耕作のファンなのですが、父マルが借りてきて投げていた「島耕作の事件簿」を静かに読みふけっているちびマルに遭遇‼
あの、それ母マル子も読んだんで知ってるんすけど、いきなりのベッドシーンじゃないですかぁ・・・完全に裸のやつ。。
もうね、読書好きは何でも手に取っちゃうんで、危なっかしいんですよ。まぁ昔から、そうやって自然と性教育されて人は大人になるもんですけど、ね。
テレビでも、マンガでも、
①様々な情報を入手できる
②疑似体験や追体験することによって想像力を高め、人の心の機微が理解できる
③活字離れを食い止め、読書への入り口となる
④語彙力・表現力・知識などが習得できる
⑤家族・友人間などのコミュニケーションの上で役立つ
などなど、メリットも沢山あると思います。もちろん内容選びに、ある程度親の介入は必要ですね。
「受験勉強のためテレビを見せない」「ニュース限定」などというご家庭もたまに聞きます。
それぞれの考え方がありますし、家族一丸となってその教育方針を全うするなんて頭が下がりますが、マル子的には、今の時代に育つ子供には可哀そうだな・・・と感じます。
なぜなら、⑤のコミュニケーションの点で、圧倒的に不利だからです。
子供の世界の会話は、テレビ番組やCMのこと、その時流行っているお笑いネタなどが頻繁に出て来ます。知らなければ、会話に付いて行けない、恥ずかしいという事態が起こってしまうのです。
では、ゲーム・スマホはどうよ?
ここで負けないように毅然とした態度を取るぞ、と心に決めているマル子ですが。。
あいつが、やらかした!!!!
マル家の超問題児、父マルが。ある日、突然、大きな袋を抱えて帰ってきた。
中にはswitch。そう、ニンテンドースイッチ(爆)
パチンコで勝った勢いで、タガが外れちゃったよ。この人。
ちびマルにプレゼント、とか言っといて、絶対自分が欲しかったんだ。
そっから、毎日マリオカート。なぜか、母マル子も一緒にマリオカート。
マンガ・マリオカート・マンガ・マリオカートの負のループ。
あぁ、誰か助けて(/ω\)
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