受験勉強のために学校を休むって…アリ?ナシ?

受験勉強のために学校を休むって…アリ?ナシ? 中学受験

下剋上受験でも・・・首都圏では休むのが普通なの?

進学のために学校を休むという矛盾。
マル子は、この話を初めて知った時、かなり衝撃だったんだですけど。

あの、「下剋上受験」。我が家もちびマルと楽しんで見ていたのですが、終盤、桜井パパが学校に行きたがる娘を説得し、学校を休ませて勉強に専念するという展開になって、ちょっと、いや、かなりマル子は違和感を覚えました。

子供は親のコンプレックス克服のための道具なの?

思えば、中学受験を始めるところから、志望校選定、勉強のためお友達ともう会わない遊ばない約束まで・・・全て父親の主導。
父親が最後まで受験勉強に伴走したことをはじめ、母親が冷静だったことや、おじいちゃんの不器用な愛情があったから、感動物語として仕上がってましたが。。
これを親の愛と受け止めるか、受験という名の虐待ととるか・・・本当に紙一重の危険なやり方だと思いますし、子供によっても、吉と出るか凶と出るか結果は大きく異なると思います。

中学受験専門個別指導塾の中学受験ドクター 

てか、小中学校って、義務教育でしたよね。。。憲法26条で
「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ」
ってなってますけど。
保護者は子供に教育を受けさせる義務がある。のに、保護者がその義務を放棄するって。これ明らかに、グレーなんじゃ・・・

マル子は以前、同級生ママが、
「家族旅行でディズニーランドに行く時は、いつも子供を休ませるの♪」
ってのを堂々とおっしゃってるのを聞いてドン引きだったんですが、首都圏では、
「受験前の6年生の教室はガラガラで、むしろまともに学校に通っているこっちの方がおかしいんじゃないかという気さえしてくる・・・」
なんて学校もあるとか。

また、そんな子供を餌食とする、午前から講座を行う塾まであるなんて‼
都会じゃ、自分都合で学校を長期休ませることはグレーどころか、オフホワイトくらいなのか?世も末だな(爆)

じゃ、どんな理由なら学校休めるのかって、明確な基準があるようです。
『葬式の出席、伝染病罹患、学校側の指定した大会、行事等への出席
それ以外の欠席は事故欠(自分の意思での欠席)扱い』

親の愛と親のエゴ

批判も承知で言えば、受験勉強のために学校を休ませるという選択をするご家庭は、受験が全て、学歴が全てという妄想に支配されている証拠だとマル子は思います。

その甲斐あってか、晴れてお子さんが合格したとしても、
「目的のためなら手段を選ばなくていい」
「他人より、自分たちの利益優先」
「結果良ければすべてよし」

これから社会という大海原に出ていく子供たちに、そんな自分中心の考え方を、大人が率先して教えているということにはならないのでしょうか。

受験前の、内申や出席日数が関係しない時期になったら、もう学校は用済みなんすかね??
子供は、勉強以外にも、集団の中で社会性を身に付けるのはもちろん、係や委員会の仕事をこなしたり、毎日の給食や掃除当番など、皆でクラスの一員としての役割を果たしながら学校生活を過ごしています。
もちろん、恋に友情に、残り少なくなっていく学校生活の行事や学級活動のひとつひとつが、一度きりのかけがえのない時間なのです。

下剋上受験の結末は、滑り止めの難関校に見事合格して、結果オーライみたいになってましたけど…
学校でのそのかけがえのない時間を大事にしたいと言った娘を、受験勉強のため休ませた父親の罪は忘れてはいけないと思います。

 

もちろん、正論ばかりではまかり通らない事情もあると思います。

・学校でインフルエンザが大流行中。このままでは受験日に感染しそう。来年の冬、我が家もどれだけ不安か…痛いほどわかります。

・いじめで学校がつらい。どう考えても、命>学校です。「逃げる」という選択をしなければならない時もあると思います。

・家族や大事な人が事故や病気の時。亡くなる前に、顔が見たい・声を聞きたい・できるだけ一緒にいたい。そんな事情であれば、誰も批判できないはずです。

親の愛情と、親のエゴは似て非なるもの。教育熱心なあまり、モンペ・毒親の仲間入りなんてことのないようにしないとね。

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