あのちびマルが、小学生生活最後の冬休みだというのに、予定を入れていない。
クリスマスの数日前に仲良しのクラスメイトと集まって以来、遊びらしい遊びはしていないようだ。
受験しない子もなんだかんだで忙しいし、単純に寒いから出たくないってのもあるのだと思うけれど、子供ながらに受検生のちびマルを気遣ってもらっているのが、親のマル子にも伝わってくる。
そんな思いに応えるように、ちびマルも受検へのラストスパートをかけた、すっかり受検生らしい毎日を過ごしているのだ。
冬期講習が始まり、塾の日は、一日4時間も塾にこもりっきりになる。
休憩や自習も挟みながらではあるけれど、それに家庭での学習時間もプラスすると、一日6時間くらいの勉強時間。
一日6時間なんて、マル子の大学受験のころを振り返っても、そんなに受験勉強を頑張った記憶はない。
小学生でそれをこなすまでに成長するなんて、なかなか大したもんだと思う。
そして、あ~この時期に、ちびマルに彼氏がいなくてよかった♡
なんて、ちびマルには申し訳ないけれど、6年生の今が勉強に集中できる人間関係であることにホッとしたりして。
だって5年生の頃は、パリピな集団に属し、すでに二人目の彼氏がいたおマセなちびマルですから(/o\)
クリスマスイブも、大晦日も塾で過ごしているちびマル。
こんな日が来るなんて。
一時はどうなることかと、いや、この一年ずっとどうなることかと思っていただけに、受験生としてこの冬を迎えることができて本当に良かった。
本日、大晦日は恐怖の『暗記会』。
満点が取れるまで帰らせてはもらえません。
そして、公立中高一貫校受検組はディベート大会への強制参加付き!!
最長12時まで、先生はお付き合いくださるそうです(汗)
受検まで、残り12日。
受験生も大変だけど、年末年始返上でそれを支えてくれる塾の先生も大変だね。
本当に頭が下がりますm(__)m
みなさま、あたたかくして良いお年をお迎えください。
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