調査書の威力

6年生
鳴りを潜めていた間、合格後の喜びに浮かれていたとお思いでしょうが、
母マル子。実は、不安に苛まれていました。。。

点数が良くないことはわかっていたので、得点開示に行くかどうか迷ったのですが、お世話になった塾には貴重な情報なので、恥は捨てて開示へ・・・
思ったより安心できるかもしんないしね・・・
結果、卒倒しそうになりながらも、なんとか冷静を装ってそそくさと点数を写し、マル子は逃げるようにその場を立ち去ったのでした。
例年なら、不合格の点数だよな、コレ。

まさかの逆転合格

どうやら、今年度の岡山県立中受検では、逆転合格が頻発している模様。
ちびマルだけじゃなかったことに、ちょっとだけ安心(´Д`)

つまり、「調査書・内申点・面接」がより重視される方向に、比重が変わったのではないかということです。そのため、適性検査の点数(140点満点)を20点近くひっくり返すという逆転現象も起きているらしい。

これまでも公立中高一貫校は、当日の筆記の出来だけでなく、日頃の学校での頑張りを評価してくれるのが公立校たらん魅力ではあったのだけど。

しかし近年は、県立中受検対策とは思えない国立・私立中受験対策をしてくる富裕層が合格をかっさらっていく現状に、マル子も『これでいいのか??公立中高一貫校』という疑問を持っていたので、この傾向は非常に評価できると思います。

ちびマルの内申点ですが、N開の点数換算法だとマル子が思っていたより高く、おそらく24点満点だったようです。
その他、もちろん調査書の内容はわかりませんが、評価していただけたとすれば、

①班長などへの立候補
②6年間通して欠席0(出席停止以外)
③何事も楽しみ、積極的に取り組む姿勢
④多少問題のあるような子とも打ち解け(これが、地元中に進ませるのが怖い要因でもあったのですが…笑)クラスを引っ張っていける
⑤面接や作文で、ボランティア活動などの体験談が活かせた
⑥英検4級

などでしょうか。

でもね、やっぱり不安なの

おかげで、ありがたく合格をいただけたのですが、これだけ合格点に開きがあるという現実には、我が家のレッツ♪ポジティブことちびマルもさすがに凹んだようで、

ちびマルの気持ちよりも塾への報告を優先して、不安な感情をあらわにしてしまった自分を反省しました。

親の不安は、子供に伝染します。

ちびマルに、公立中高一貫校受検へのレールを引いたのはマル子です。これからは学校と、ちびマルの自主性に任せようと思っていたのですが、ちびマルが落ちこぼれないよう、自信を持てるよう、もうしばらく支えてやるのがマル子の責任だと思っています。

そのために、少なくとも英語は得意教科のままでいさせてやりたいと思っています。公文英語は引退したあとも保管している教材で復習を続けていましたが、すっかりモチベーションが落ちてしまっているので、最近NHKの基礎英語に切り替えました。
数学も、動画授業で少しづつ先取りを始めたところです。

でも入学後、それでも付いて行けないっていう悲しい現実が待っていたとしたら・・・
やっぱり通塾も覚悟しなきゃいけないのかな・・・(/o\)

不合格でつらい、合格でも苦しいって、、、母親って愚かな生き物ですね。

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