栄養改善その後②

反抗期

栄養改善を始めてからも、ちびマルの様子は一進一退。

でも一退ばかりだった頃に比べたら、随分希望が見えるようになりました。

新たに『納豆で成績アップできるのか⁈大作戦』に取り組み中です!!!

幼い頃は食べてくれていたのに、ニオイが許せないと受けつけなくなっていた納豆。

マル子の実験してみようよ♪という呼びかけに応えて食べてくれるあたり、ね、可愛げが戻ってきたと思いませんかぁ(*´▽`*)

 

 

思春期・反抗期はホルモンの影響で自分をコントロールできなくなる時期。

その出方も人それぞれだと思う。

目をつむって嵐が通り過ぎるのを待てばいいと思う。マル子もそうするつもりでした。

 

でも、ちびマルの場合、女子にしてはなかなか強く出ちゃったんだよね。人に正直には相談できないくらいに。

 

振り返れば、自分はそれほど親に悪態をついたり、暴言を吐いたりしたことはなかった…はず。

誰に似たのか、ちびマルは親に遠慮なく感情をぶつけてくる。

遠慮なく迷惑をかけ、遠慮なく心配をかける。

 

私が子供の頃、毒親ってほどひどい親でもなかったけれど、わがままを言ったり、甘えたり頼るってこと自体、思春期より早い時期に諦めていた気がする。しちゃいけないって思ってた。

それまで以上に話さない・距離をとる。あったとすればそんな反抗期だったと思う。

 

だから、こうやって反抗という手段で親に何かを伝えることができる子供は、ある意味子供らしく健全な親子関係であるとも言えるのかもしれない。

少々酷くっても反抗期の延長だろうといえるようなことなら、放っとけば時間が解決してくれるんじゃないかと思う。

 

でもマル子はできた親ではない。年齢程、懐の大きい大人になれていないから、ちびマルと何度も不毛なバトルを繰り返してきてしまった。

そして、現に悠長なことも言ってられないくらい、中高一貫進学校の授業はズンズンドンドン先に進み、中二病患者のことなど待っていてくれないのだ。

 

冷静に考えてみれば、同級生だって同じように思春期反抗期の真っ只中にいるはずで、だったら多くの子が生活が乱れたり、それが成績に影響するってことになるんじゃないの⁈

みんなで下がれば怖くない!!

って思うけど、なんでだろ、やっぱりちびマル程こじらせてる話は聞かないんだよね。

みんなまだ笑って話せるレベル。

みんなすんごい成績のまま(>_<)

 

口も聞いてくんないとか、そんくらい、かわいいもんだぜ、まったく。。。

 

 

 

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