続・反抗期のその後

公文いくもん・・・月謝値上げでもう行けないもん 反抗期

仲良し母娘

ちびマルの反抗期が過ぎ去って半年。

我が家に平穏が戻ってきた。

マル子の誕生日プレゼントもこっそり用意してくれてたし、最近は料理を褒めてくれたり、膝や肩に寄りかかってきたり、一緒にゲームしたり。(恋人か!!)

学校や友達関係の話も進んでしてくれる。意味なく不機嫌なことも無くなったな。

それでもここまで来るまでには、↑↓↑↓↑↓……

終わったかと思えばぶり返したり、本当に長い旅だったのだけれど。

前みたいに、嬉しい楽しいを素直に表現してくれるようになった。父マルの前では口数が少なめだけど、それもちびマルなりにバトルを避けるための大人な対応なのだろう。

本当に成長したし、可愛いと思う。

せっかく娘を授かったのだもん。大人になっても仲良し母娘になるのが夢だった。

あとどれくらいの時を一緒に過ごせるのかな・・・

そう思うだけでなんだか泣けてくる。

 

今悩んでいる人へ

娘の反抗期の渦中、本当に苦しかった。

二年半、いつまで続くか分からない暗闇の中で消えてしまいたいと思っていた。

大丈夫、絶対終わるから。

そう自分を励ましたり、でもまたどん底に突き落とされたり。

少しずつ感情を消した。いちいち自分のことのように感じるのをやめた。

期待しない。諦める。

それって、悪い意味ばかりじゃないと思う。

あの頃のちびマルは、

 

期待しないで!諦めて!

 

って全力で訴えていたのかもしれないな。

どんな自分も自分なんだ、と。

あの時、「あぁ、反抗期始まっちまったのね」と大きく構えて黙って見守れたら良かったのだろうけど、ちびマルの突然の変化に戸惑い、初期対応がまずかったのはマル子の未熟なところ。

終わってみても本当に辛すぎて、

ちびマルが大人になっても笑い話になんてできないし、ずっと許せないなって思ってたけど、今なら許せそうな気がする。

今真っただ中の人、本当に辛いよね。こんなひどいの、うちだけなんじゃないかって。でも

 

大丈夫、絶対終わるから。

 

何も言わず、とにかく栄養いっぱいの好きなもの作り続けてあげて。

あなたが大好きだよって、今は言えるような気持ちじゃなくても、ちゃんと料理が伝えてくれるから。

あとちびマルの場合、まんま「部屋の乱れは心の乱れ」、散らかり具合が心のバロメーターだったな。長い間、足の踏み場もなかった。少しづつでも整ってきたなら、出口は近いかもしれない。

マル子にとっては、一緒に乗り越えてくれた父マルの存在も大きかったな。(火に油を注ぐことも多々あったけど(/ω\)

今更だけど、こうやって家族になってくんだよね、きっとこれからも。

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