皆さんお久しぶりっす!!マル子です。
なんと前回の投稿から1年半も経ったようです💦もう誰も見ていないかもしれませんが(笑)
前記事で、反抗期が1年で明けたと、自分でも笑っちゃうようなホラを吹いてしまいました。
一時、ほんの一時ちょっと調子が良かったんだと思います。スンマセンm(__)m
その後も、うっかり期待しては裏切られ、何度も泣いたり喚いたり、時には夜中でさえ全力でぶつかって、母子の攻防は続いていきました。
そして今度こそ自信もって言えます(*´▽`*)
2年半かかりましたが、反抗期明けましたっっ!!!!!
もう本当にしんどかったよ。うちの子どうなっちゃったんだろう、この先どうなっちゃうんだろう・・・。同じような、いや、もっともっと修羅場の状況のお母様方の掲示板やら見て共感したり不安になったり眠れない夜もあった。
その間、これでもかって言うくらい他の家族の問題も重なってしまい、苦しんでいたマル子に追い打ちをかけるように、ちびマルはどうしようもなく自堕落な自分をまざまざと見せつけて、私に試し行動をしているようだった。
可愛らしかった我が子は、いつの間にか悪魔にすり替わってしまったのだろうか・・・
本当にね、『〇ね!』『消〇〇!』なんて思ってもいけないことを思ってしまう、それどころか、本人いない時に思わず口にしちゃうくらいに、こっちの精神状態もぎりぎりだった。
ちびマルは学校もしょっちゅう休むようになってしまい、その度に欠席連絡を入れるのがキツかった。様子を伺う先生の電話に思わず涙声で現状を訴えて心配させたり。あの頃は、きっと要注意親認定されてしまってただろうな。
ちびマル自身も自分でコントロールできない何かに体を、心を操られてるような、きっと思い通りにいかなくてもどかしい日々だったのじゃないかと思う。
今、あの日々が嘘だったみたいにちびマルは甘えてくるし、笑い合える。こちらがお小言を言っても、ちゃんと受け止めてくれて会話ができる。(スルーの時も多々だけど)
つまり、元の明るくって天真爛漫な、そしてやる時にはやる、私の好きだったちびマルがうちにいる幸せよ♪
そして遅ればせながら、反抗期が明けると同時に成績の方も嘘のように上がってきました。これについては、また改めて。
今だから言えること。みなさん、
『反抗期の子は放っておきましょう』
もうね、言ってもイライラしても一緒だから。こっちが同じ土俵に乗っちゃったらロクなことにならない。
あらあら、またこいつの脳バグッてら(笑)
くらいに、心の中で笑ってやりましょう。
第二次性徴期は脳内が作り変えられるために、別人のようになってしまう子もいる。そんな不安定な時期らしい。出方は人によって大きく違うけどホルモンのせいって言われるように、女子はやはり初潮を迎える頃からみたい。
その時期の負のエネルギーを発散し吸収してくれる場となる部活や趣味は、ぜひあった方がいいと思う。それは親の方も同じ。
昔、「積み木くずし」って実話があったよね。秀悦なタイトルだと思う。積み上げてきた積み木が崩れないよう必死で支える親と容赦なく崩していく子・・・正にあの時間は、神様から親の覚悟と夫婦の絆を試されているような、修行の日々だった。
最近は友達のように理解のある仲良し親子は、反抗期なしってパターンも多くて、逆にそれがマル子を悩ませました。私のせいなのか・・・と。
でも、この子にとっては必要なことだからこうなっているのだと、割り切って乗り切っていただきたいです。
二人目三人目になれば、きっともっと上手に扱えるんだろうと思う。
でも親業は十ウン年でも、親だって初めての経験の連続。反抗期の子の親になるのだって初めてなんだから器用に振舞えなくたって当たり前!!
心配なのは、きっといいお母さんだからですよ!!
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