早生まれのその後
何を隠そう、ちびマルは超絶早生まれ(汗)
中受記事の早生まれは中学受験にも不利?では、逆に学年一誕生日の早かった母マル子から見た、早生まれの子についての私見を述べていますが、
東大院教授が「早生まれの不利は、高校受験でも顕著」との研究を発表して話題になっているようです。
なんと、3月生まれと4月生まれで入学した高校偏差値が4.5も違うとか💦
受験の神様ったら・・・
血も涙もねーな・・・
やっぱりマル子自身が感じてたように、早生まれの子が完全に追いつくのは、思ってるよりずっと時間がかかるってことだよね。
しかも、「早生まれの不利は大人まで続く」って。。
教授ーー!!!
そんな怖いこと言わないでーーー(>_<)(>_<)
どうしたらいいの?
研究では、学力の差(認知能力)は成長と共に縮まってくるとのこと。
問題は非認知能力のほーよ。こちらの差は時間が経っても無くならないとの研究結果が出ている。社会性・情緒・内面の能力を表す非認知能力の差が、大人になっても収入の差や犯罪率の差として統計に表れているとか・・・
しかーし、そんなこと言われても誕生日は今さらどうすることもできないぞ(>_<)
そこで、まだ間に合うお子さんをお持ちの方に朗報です。
早生まれの子の親は認知能力の差を埋めるべく、早く塾に行かせたり習い事に時間をかける傾向があるが、それが子供同士で遊ぶなど非認知能力を育てる機会を奪う一因になっているのではないかとのこと。
親はつい、数字で表れる成長に目が行きがちですが、幼少期にはもっと根幹となる学ぶべきことがあるということですね。
そういえば、ちびマルも遅咲き
成績推移の記事の通り、公立中高一貫校に入学以来ずっと低空飛行だったちびマルの成績も、高校に上がってから徐々に上がり始めた。
これも、ようやく学力面での早生まれの不利が埋まったということなのかな。
真面目な子は、いやこの学校のきっと過半数の子は課題があろうとなかろうと勉強の習慣がついていて、日々自分に必要なことを自主的に学んでいると思うんだよね。対してちびマルは未だにやらされてる勉強のまま。どうやらテスト前くらいしか本格的な勉強はしていない。
それなのに成績が上がったということは、確かにちびマルの努力でというよりは、成長と共に自然と追いついてきたというのが合ってると思う。
ここからは、これまで以上に非認知能力の差が将来の差となっていくんだろうな。しっかり遊ばせて育てたはずだぜ??
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