学校で「勉強は必要か」という授業
先日の参観日。道徳の授業で先生が、この壮大かつ普遍的な題材を扱ってくださった。
「勉強は必要?」「勉強は必要ない?」
この問いに、全生徒が「必要」だと答えた。ちょっと安心(*´з`)
そして、理由は”世界平和のため”だって声があちらこちらから(笑)
日ごろから、この先生が勉強だけでなく、幅広い人間教育をしてくれているのが分かるうれしい瞬間でした。
「では、なぜ勉強は必要なのか?」
授業の中で紹介された、
吉田松陰の「学べない人のために学ぶのだ」
林修先生の「嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから」
等の言葉を通して、改めて、自分たちの置かれている環境、世界の現実を知った子供たち。
色んな意見がある中、
『勉強は自分の将来のためだけでなく、それが社会に役立つことになるのだ』
という結論に達した。それまでのちょっとおふざけな雰囲気とは打って変わって、真剣に自分の感想を書いている姿は、一回り成長したように思えました。
帰宅後。その延長で、今ならいけるかなと思い、
母マル子は、まだ受験の意思が固まらない、というか受験しない方向に傾いているちびマルに、久々に受験の話をしてみることに。
「友達と離れたくないって気持ちはよーくわかる。でも、将来につながることだから受験のこと、もう一度ちゃんと考えてみた方がいいよ」
人生の絶頂期を迎えているらしい娘 受験するのかしないのか
いつもなら聞く耳持たないちびマルだが、やはり今日の授業が効いたのか、
ふんふん、と黙ってマル子の話を聞いていた。結論が出るにはまだ時間がかかりそうだが、何か響いたものはあったのだろう。
担任の先生の絶妙なタイミングでの深イイ授業に、グッジョブ。
ふんふん、と黙ってマル子の話を聞いていた。結論が出るにはまだ時間がかかりそうだが、何か響いたものはあったのだろう。
担任の先生の絶妙なタイミングでの深イイ授業に、グッジョブ。
そんなこんなで、ちびマルは今、学校の先生にも友達にもとても恵まれている。楽しくて仕方ないらしい。
そーいや、先日・・・
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