初めての塾面談 気になる娘の評価と適性検査理解度は?

5年生

初めての塾面談 気になる娘の評価と適性検査理解度は?

塾の保護者面談 ドキドキの内容は・・・

ちびマルが、個別指導塾に通って、もうすぐ2か月。
年度末ということで、初めての保護者面談がありました。冒頭、いきなりちびマルの指導担当である教室長の口から・・・
「ちびマルさんですが、、、ズバ抜けて」ドキドキ、ドクドク

「私がこれまで適性検査を教えてきた生徒さんの中でも、ずば抜けてセンスがあります。」

 

「なぬ??」
予期せぬお言葉に、一瞬反応できない自分がいた。
「なぬぬぬぬ??」

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初めての塾面談 気になる娘の評価と適性検査理解度は?
この内容、ちびマルに伝えるべきだろうか。
調子に乗って、頑張らなくなるかもしれないし・・・にへら~ニヤける。
鼻歌も出ちゃうよ♪こりゃ、黙ってらんないな。

 

「聞きたい?聞きたい?」
なんてもったいぶって、ちびマルに聞かせた。当の本人は、また受検するように仕向けられると思ったのか、あんまりうれしそうでもなかったけど。
とりあえず、褒めて、褒めちぎっといた。

思考力が合格の鍵 適性検査に私立向けの勉強は必要ない

「なに?ただの自慢の回ですか??」
「どーせ、模試で撃沈するくせに!」ハハハ・・・しばし、夢見させてよ。撃沈するまでの間くらい(笑)

とはいえ、ちびマルはまだ、適性検査Ⅰの勉強を始めたばかり。

記述が話し言葉になってしまったり、書き方の面には課題がある。作文も苦手、というかまともに書いたことすらほとんどないので、こちらも苦戦することは目に見えているのだが、『発想力』『直感力』が優れているそうだ。

高倍率で、難しい難しいと言われながらも、
「私立ほど、何年もかけて対策する必要はない」だとか
「秋ごろから過去問を繰り返した程度で合格できる子もいる」
という情報を鵜呑みにするのは怖かったのだけど、そういうことか、と腑に落ちた。

もちろん中には、最初は合格圏外だったのに、塾でしっかり仕込んでもらい後伸びする子もいるけれど、
やはり公立中高一貫校の適性検査においては、

 

小学生で習う内容をきっちり理解できていて、それを使いこなせる思考力があれば、少しの訓練で十分合格は可能である

 

という説を、ちびマルが立証してくれるんじゃないか、そんな気がした。

どの塾に通うか、何年通うか、公立中高一貫受検にも私立向けの受験勉強は必要か・・・そんなことばかりに気を取られていた以前の自分に教えてあげたい。

「今のままのちびマルで大丈夫。しっかり遊ばせて、好きなだけ読書させてやりな!!」

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