学校見学に行く!授業体験や部活動見学

学校見学に行く!授業体験や部活動見学 5年生

授業見学と授業体験

受験(受検)を考え始めたら、ぜひとも学校見学に行ってみたいもの。
通学圏に受験可能校が複数ある場合でも、受験日が同じため一校しか受検できないので、自分の目で確かめて慎重に検討することが重要です。マル子とちびマルも、来年でいいかなと思いつつも、5年生で2回の学校見学に参加させていただいた。
一回目は、授業公開と体験授業。実際の授業は、一言で言えば、さすが、という感じ。すんません、薄っぺらい感想で。でも、生徒の食いつきとか、授業に参加してる感とかが、公立中学校の画一的で一方通行な授業とは、明らかに違う。生徒が優秀ならば、必然的に優秀な先生が集まるということなのかもしれないけれど、モチベーションの高い集団の中にいると、全体のやる気が底上げされるのだということを、肌で感じた。
そして、先生もそんな生徒の期待に応えようとする、相乗効果が生まれるのだろうな。いくつかの授業見学の後、ちびマルが授業体験させていただいたのは、なんとコミュニケーションの授業。公立中高一貫校には、こんなユニークかつ最先端の授業があるんだと、初めて知った。
ちびマルも、恥ずかしいながらも、やさしい高校生のお姉さん方に混じって、自分の言葉で相手に分かりやすく表現するということを体験する、貴重な機会となった。

部活動見学&先輩から生の声を聞く

二回目の学校見学は、部活動の公開がメイン。吹奏楽に興味があるちびマルは、生演奏にうっとり。英語での演劇も、もう聞き取れないレベルの流暢な英語に度肝を抜いた。いやぁ、みなさん文武両道で素晴らしい。もー、我が県の宝。

そして、今回マル子親子を一番惹きつけたのは、中学生のお兄さんお姉さんによる、宿題応援企画。な、なんと、直接お勉強を教えてくださると言うのだ‼

これは、お近づきになれるまたとないチャンスっす♡
と、勇み足のマル子をよそに、「もぉいいよぉ」と逃げ腰のちびマル。

頼む、行ってくれ!!とばかりに、半ば強引にこの企画に参加させられた。

担当は、仲良しお兄さん3人組。算数の応用問題のドリルを持って行ったちびマルに、お兄さんたちは自分の受験期を思い出すように、丁寧に教えてくださった。
少し打ち解けて雑談するうちに、お兄さんの内二人が、なんとちびマルの小学校出身ということが判明!

チャンスと~ら~い!!

と、前のめりになるマル子。
塾はどこだったかとか、いつから受験勉強を始めたのかetc・・・先輩たちの生の声をお伺いすることに成功♪したのだ。

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なんつー、衝撃発言もいただきましたよ!!

この言葉は、受検出遅れ組の我が家にとって何よりのお守り、何よりの収穫となった。

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