徐々に受験生らしい生活に

ついに‼公立中高一貫校でも英語入試導入へ 6年生

ついこの間まで

受検したくない・・・

なんつって抜かしてたちびマルですが、ようやく、塾以外の模試を受ける気になったり、志望校への夢を膨らませたり、自主的に過去問を解いてみたり。

徐々に、公立中高一貫校の受験生らしい生活にシフトチェンジしてきているように思います。
正直、勉強時間は5年生の時から変動していないのですが、何より、気持ちの変化がうれしい今日この頃。

ローカルニュースのすすめ

ちびマルがニュースを見られる時間は、朝食時間の15分くらいしかないのですが、これまではだいたいフジテレビかTBSの情報番組。

そう、これ、ニュースじゃなくて、情報番組なんだよね。
「あさチャン!」では心動かすような良質な特集を組んでくれることもあるけれど、民放に共通することとしてゴシップネタや芸能人ネタ、スイーツやおしゃれ特集など・・・浮かれた話題が多すぎる。

朝からどうなの?本当に伝えなきゃいけないこと、考えなきゃいけないこと山積みだよね??
って疑問に思うことが多々あります。

そして最近、地域のローカルニュースってどこ行っちゃったんだろ。。
我が県だけなのでしょうか。めっきり目にすることが減ってしまったと思いませんか?

確かに視聴率が取れるのは、話題性のある刺激的な内容なんでしょうが、報道番組に携わる方にはプライドを持って番組作りをしていただきたいデス。

なので最近、マル子ができることとして、朝の番組はNHKにチャンネルを変えました!!
最初はちびマルの攻防を受けましたが、「受検までの3か月くらい、我慢しろー」がマル子の口癖になっているので、諦めなのか、自覚が芽生えてきたのか(笑)もう占いを見せろとは言わなくなりました(^^)

世界情勢や国内での出来事はもちろん大切ですが、地域での行事や問題点を知ることを通して、自分たちのこととして向き合い考えることは、適性検査で自分の意見を述べる上でも非常に大切なことです。

公立中高一貫校の出題は地域独自の問題なので、ローカルな旬の話題が反映されることもあります。なのでローカルニュースを見せる時間を意識して作っていきたいと思います!!

そして、今年は全国的に多くの災害に見舞われました。
新しい話題ばかりで忘れ去られてしまいがちですが、先日わが家でも、こんな風に考える機会がありました。

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徐々に受験生らしい生活に

ついに願書をもらう

志望校の入学者選抜実施要項説明会ってやつに行ってきました。

そして、そして『願書』をもらってきましたよ!!!

一気に、緊張が高まりますね。
親がミスって、子供の努力を無駄にするなんてことのないように、しっかりと説明を聞いてきました。

学校生活についての説明や過去問の解説もあり、何度かオープンスクールなどに参加してきたちびマルも、今回はようやく前向きな気持ちで臨めたようです。

公立中高一貫校受検で多くの方が不安に思う、

「合格したところで、落ちこぼれないのか」

という問題ですが、質疑応答の中で回答がありました。

「確かに、一般の中学校に比べて進度は早いです。しかし、付いて行けないというお子さんに共通するのは、小学生からの家庭での学習習慣が根付いていないことが原因になっていることが多いです。」
ということでした。

そして、マル子の印象に残ったのはこちら。

「保護者の本校に対する期待はありがたいのですが、「本人の絶対○○に入学して頑張りたいんだ」という気持ちを尊重してください」
という学校側の本音でした。

学校としても過熱する公立中高一貫校受検に業を煮やしているのでしょうか。
勉強嫌いや、塾で無理やり実力以上の力を付けられた子など、親の熱意に押されて本来は向いていない子たちが入学する、という現状が少なからずあるのだろうなぁ…と思わせる内容です。

まだ、いやきっと最後まで、「絶対に○○に入学して頑張りたい」なんて言えるちびマルではないので、ちょっとドキッとしてしまいました(/ω\)

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